女性のための薬局LADY PHARMACYの日記

女性薬剤師による女性のための薬局オーナーによる日記です。

個人にするか法人にするか

お久しぶりです

 

いい気候になってきましたね

 

さすがに前の写真が雪山というのはやばいなと思いつつも

 

なかなか書けずにすみません

 

 

前回でやっと夢に変わった私です

 

まだまだ開局の道のりは遠いです

 

 

でもやっと具体的に動き出します

 

 とりあえず

 

薬局開設についてネットで下調べ

 

これはちょくちょくやってたのですが

 

以前より少し本腰を入れて

 

 

 

薬局開設にはいろいろな要件があるのですが

 

まずは申請を個人でするのか法人でするのか

 

というところ

 

はっきり言って

 

個人でやったほうがいいのか

 

法人でやったほうがいいのか

 

とにかく何をどうしたらいいのか

 

全くわかりません

 

 

とりあえずネット情報を片っ端から読んでみました

 

なんとなくわかったような

 

でも正直全然イメージつかないし

 

よくわからない

 

 

でも最終決め手となったのは

 

個人で開設して、法人に変更するとなった時また申請が必要ということ

 

 

それはめんどくさい

 

めんどくさい手続きは何回もやりたくないなー

 

っていうこと

 

あとは会社っていうのにもやっぱり憧れがあったし

 

二人でやることだから会社のがいいか

 

みたいな感じだったと思います

 

 

(こんな感じで決める事に関していろいろ意見はあると思いますが)

 

 

ということで法人にすることは決まったわけです

 

 

でももちろん会社の作り方なんて全くわかりません

 

 

 

ここからまた長い道のりとなるのですが

 

こういういわゆる事務的なことって先生はほとんどしないです

 

先生はアイデアだったり、発想はすごい豊かで、外交も得意ですが

 

こういうめんどくさいことは本当嫌いです

 

てか絶対やろうとしない

 

もちろん私も好きではないんですが

 

先生よりは向いているんだと思います

 

 

やっと本編に入りました

 

まだまだ長くかかりそうですが

 

次回につづきますー

 

 

PS. 造幣局桜の通り抜け今更ながら初めて行ってきました

 

(ようやく記事にも春がきました笑)

 

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妄想から夢に

おはようございます

 

今日はいい天気

 

日に日にあったかくなってきました

 

 

今年は花粉症の方がすでにたくさん来局されています

 

例年よりみなさんひどい印象です

 

対応はお早めに

 

 

ありがたいことに花粉症ではない私にとっては

 

本当に喜ばしい季節なんですが

 

 

それでは

 

本題に

 

 

前回まででざっくり私たちのやりたい事業(薬局)の構想が

 

出来上がってきたわけですが

 

 

なんにせよ

 

ただの一病院薬剤師なわけで

 

自分で薬局をする(独立する)って

 

 

はっきり言って何をどうしたらいいんだ?

 

って感じなわけです

 

もちろん法律的な事は

 

インターネットで検索したら出てきます

 

でも実際行動するとなると、、、

 

 

自分で事業する、独立するって

 

ここで大抵の人が尻ごみすると思います

 

 

こんなんやりたいな

 

って考えてるときはすごく楽しいのですが

 

やっぱり事業にはリスクがあるわけで

 

 

大学病院で働いて

 

世間的にも経済的にも安定している状態を

 

やめて

 

やりたい事をやる

 

聞こえはいいですが

 

実際にやるとなると別です

 

 

 

正直病院をやめる2年前くらいから先生と

 

こんな薬局がいいな

 

って話していましたが

 

ほんと初めの1年くらいはやりたいなくらいで現実的でなかったと思います

 

 

いわゆる妄想を語ってるくらいで

 

 

 

そんな中

 

私の中で一つのきっかけとなったのが

 

ある飲み会でした

 

 

 

大学時代の友人

 

といっても卒業後1回くらいしかあったことのない同級生から

 

 

 

奈良県の薬剤師で飲み会しない?

 

 

っていうお誘いでした

 

 

 

 

普段あんまり同窓会などの集まりに顔を出す事のない私でしたが

 

なぜかそのときは行ってみようと思ったんです

 

 

結局

 

集まったのは

 

 

奈良県の薬局薬剤師2名と私を含む病院薬剤師2名

 

 

話題は自然と

 

  

今後どういった仕事をしていきたいか

 

 

そこで一人の薬剤師が

 

 

自分は在宅医療に力を入れたい

 

薬局だけでなく、病院も施設も自分で作って 、、、

 

 

 

今思えばただのビッグマウスなだけだったのかもしれませんが

 

 

普段の飲み会では仕事の話はほとんど愚痴や目先の業務改善ばかりだったので

 

本当になんだか新鮮でした

 

 

 

 

なんだかこの飲み会をきっかけに

 

非現実的な妄想から

 

ある程度現実的な夢にはなったように思います

 

 

 

こっから徐々に現実的になってくるのですが

 

 

 

もちろんいろんな問題が出てくるわけです

 

 

次回に続きます

 

 

 

 

 

PS. 2年ぶりに白馬に行ってきました

 

やはり毎年いきたいなとおもいます

 

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女性専用って難しい

こんにちは

 

前回かなりあいてしまったので今回は短いスパンで

 

がんばります

 

 

 

最近はほんとうに

 

「女性専用」のお店増えてます

 

でもなぜ「女性専用薬局」がないのか

 

答えの一つには法律があります

 

(薬局等構造設備規則第1条より)

調剤された薬剤又は医薬品を購入し、又は譲り受けようとする者が容易に出入りできる構造であり、薬局であることがその外観から明らかであること。」

 

 

なので「女性専用」と書いて男性が入れない構造はまずいんです

 

また、

 

(薬剤師法第21条より)

「調剤に従事する薬剤師は調剤の求めがあった場合には、正当な理由がなければ、これを拒んではならない。」

 

 

薬剤師は求めがあれば基本的に調剤を断ることはできないんです

 

 

なので仮に「女性専用薬局」ってしても

 

男性の患者さんが来た場合は

 

調剤を断る事はできません

 

 

たぶん「女性専用薬局」っていうのは許可もおりません(以前厚生局に確認しました)

 

 

また、さらに経営面でもデメリットがあります

 

単純に女性だけとすると

 

患者のターゲット数が半減します

 

他の業態と違って

 

薬局を選んでいくっていう人は本当に少ないです

 

最近は

 

かかりつけ薬局、かかりつけ薬剤師っていうのがうっすら聞かれるようになって

 

昔よりは薬局を選ぶって人が増えたとは思いますが

 

それでも選んでる人は本当に少ないです

 

 

しかも

 

その中でも

 

家に近い、便利だからなどの立地ではなく

 

特定の薬剤師を選んでっていう人って本当どれくらいいるんでしょうか

 

 

 

そんな現状で

 

厚生局や保健所をなんとか説得して許可をもらって

 

あえて「女性専用薬局」を出すって人

 

 

はっきり言っていないと思います(たぶん)

 

 

 


みんながやらないのには訳がある

 

わけです

 

 

次回につづきます 

 

 

 

PS. ひさしぶりに登山してきました

 まだまださむいです

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高見山

 

 

 

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女子を選ぶ

お久しぶりの投稿になりました

 

最近はなかなかバタバタと

 

言い訳です

 

すみません

 

 

前回の記事より

 

女子がいいと漠然となったわけです

 

 

そう考えてみると

 

私の普段の生活においても意識的or無意識に女性を選んでることって多いです

 

 

 

婦人科は女医の先生のところを選んだり

 

私の場合、美容院のカットはいいけど、シャンプーは女性が良かったり

 

ネイルもやっぱり女性がいい

 

洋服屋さんも女性の店員さんに声かけたいし

 

混雑時は女性専用車両に乗ったり

 

ドラッグストアやコンビニで日用品を買うときも

 

やっぱり女性のところに並んだり

 

 

 

・・・あれ?

 

 

でもお薬をもらうのは・・・

 

 

今まで選んだ事ってあるのかな

 

 

いやない

 

 

でも選びたいって思った事がない

 

 

一応健康が取り柄の私の場合

 

 

お薬をもらうとしても

 

年に1回程度の風邪薬や

 

あとは皮膚科に行ったり

 

 

はっきり言って

 

男性でもいいし

 

誰でもいい

 

 

 

私、薬局選んだ事ないです

 

 

なので本当に先生に言われるまで

 

 

考えた事なかったっていうのが本音です

 

 

昨今いろいろな業種で広がる

 

「女性専用」

 

専用を謳う事で

 

一人では入りにくい女性が

 

気軽に

 

安心して

 

人目を気にせず

 

入れる、挑戦できる

 

薬局も例外でないと思います

 

 

女性にとって最もデリケートな

 

健康、お薬を扱う場所である薬局にまさに必要であると感じたわけです

 

 

でも

 

なんで今まで女性専用薬局ってないんだろう?

 

 

やっぱりみんながやらない訳ってあります

 

 

やっぱりいろいろ問題があるんですよね

 

 

だからやらない

 

 

 

次回に続きます

 

 

 

 

PS. 今日はバレンタインデー✨ささやかですがチョコレートをお配りしています

 

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女子がいい

こんにちは

 

今日はスマホを家に忘れてきてしまいました

 

 

 

依存症まではいかないもののやはりないとそわそわします

 

 

 

また後の記事では詳しくど導入の経緯なども含めて

 

書こうと思っていますが

 

当薬局ではLINE@を導入して患者さんからの相談や処方予約も行っているので

 

スマホがないと本当に不便です

 

 

 

パソコンでももちろん代用できるのですが

 

入力速度はスマホの1/2以下です

 

 

 

こういう時に限って朝からLINE@フル稼働

 

 

 

とりあえず朝を全力で乗り切って

 

スマホをとりに帰ろうと思います

 

 

 

 

ではでは本題に

 

とりあえず前前回の記事の続きです

 

「処方せんなしでの病院でもらうお薬の販売」に目をつけた私たちですが

 

 

それと同時期に

 

先生が

 

 

私、女子が好きやねん

 

 

 

(・・・・・ん?)

 

(それどういう意味?)

 

 

 

あっちがうちがう、そういう意味じゃなくて

 

 

女子の相談に乗りたいねん

 

 

なんかさ、自分が薬もらう時女子の薬剤師からもらいたくない?

 

 

(あっなるほどそっちか)

 

 

風邪とかやったらいいねんけど、婦人科の薬とかさ女子の方がよくない?

 

 

 

正直私はそこまで病院に行くタイプでもないし

 

薬を飲むのがどちらかというと嫌いなタイプ

 

薬局に行く機会もほとんどない人間だったので

 

全く深く考えた事なかった

 

 

でもそう言われるとそうだ

 

 

私も女子がいい

 

 

 

次回に続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

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忙しいのはありがたい

大変遅くなりましたが

 

新年明けまして

 

おめでとうございます

 

本年も何卒気長にお付き合いの程

 

よろしくお願いいたします

 

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公言通り、年末にもう1回更新したかったのですが

 

薬局は年末忙しい

 

これは私の薬局でも例外ではなく

 

あっという間に終わってしまいました

 

でも本当に忙しいことはありがたいことです

 

この気持ちは病院で働いていた頃とは全く違う所です

 

 

病院も年末は1年で1番忙しいです

 

長期休みに伴い、休み前にお薬をもらいに来る人

 

寒くなって体調を崩す人

 

この分の患者さんが増えるので

 

12月はいつもの2割り増しくらい忙しくなります

 

この時期はとにかく気になるのが

 

その日の予約患者数。

 

これが忙しさの目安になります

 

今日もめちゃ多いやん!忙しいの嫌やな〜

 

って

 

組織に属しているとやっぱりこう思ってしまいます

 

めちゃくちゃ思ってました

 

 

自分で薬局を始めてここの気持ちが一番変わりました

 

 

本当に忙しいことはありがたいことです

 

 

しんどいですけどね

 

でも暇なのはもっとしんどい

 

開局当初嫌というほど暇を経験したので

 

その当時の店のBGMプレイリストは今も聴きたくないです

 

 

そんなこんなで

 

2019年

 

今年の目標も今までと変わらず

 

たくさんの方に薬局にきてもらうこと

 

です

 

本年も気長にお付き合いお願いいたします。

 

 

 

 

 

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医療機関でありたい

こんにちは

 

更新の頻度はなんだかこれくらいの周期で落ち着きそうです

 

そろそろ零売薬局を始めるにあたってに書いていこうと思います

 

やっとです

 

お待たせしました

 

 

 

 

零売をするお店って

 

需要のメインは

 

 

「お薬が欲しいけど病院に行く暇がないっていう人」

 

 

なので

 

 

すでに開局されていた零売専門薬局2店舗も

 

看板は

 

「病院でもらうお薬が処方せんなしで買える薬局」

 

そして

 

ホームページには

 

薬品を写真と価格、説明付きで掲示しています

 

 

もちろんこれが患者さんには一番わかりやすいです

 

 

でもどうしても小売業感が強くなってしまうなと感じました

 

 

(あくまで私が勝手に感じたことです)

 

 

しかも完全に二番煎じならぬ三番煎じ

 

 

そもそも病院での患者さんとの関わりに疑問を感じて

 

もっと薬剤師として役に立つことがあるはず!

 

って思ってたはずが

 

 

患者さんの希望のお薬を準備して

 

説明して

 

手渡す

 

 

もちろん処方せんなしで買えることについては感謝されるとは思いますが

 

 

本当にこれがやりたいことなのか

 

 

しかも単純に真似して初めて続けられるものなのか、と

 

 

以前の記事で

 

ladypharmacy.hateblo.jp

 

 

これはいけそう(儲かりそう)ってなった私たちですが

 

一応医療人であるつもりです

 

薬剤師であるからには

 

あくまでも小売業ではなくて医療機関でありたいと思ったわけです

 

 

 

そこでまた先生の一言がきっかけになります

 

ではこの続きは次回に

 

年内にもう1回更新できるように頑張ります

 

できなかったらゴメンなさい

 

 

 

 

追伸

 

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