女性のための薬局LADY PHARMACYの日記

女性薬剤師による女性のための薬局オーナーによる日記です。

限界

こんにちは

 

今日もまだ書く気力ありました。

 

病院での業務はもちろん外来患者さんのお薬を渡すだけではありません。

 

というか、むしろそれは一般的な病院での業務ではなく

 

院外処方にしている病院はそもそもその業務はありません。

 

メインは入院患者さんのお薬の管理

 

入院患者さんのお薬や点滴を準備して、説明してみたいな感じです。

 

もちろん詳しく書くとめちゃめちゃ業務があるわけですが

 

医療関係者向けに書いてるわけではないので今回はざっくりな説明ですみません。

 

私も2年目以降は外来の患者さんへお薬を渡しつつ

 

様々な業務に就くことになりました。

 

K大病院では薬剤師の数があきらかに足りていなかったので

 

入院患者さんの中でもがん患者さんに対して介入することがほとんどでした。

 

もともと私が病院薬剤師を目指した理由が

 

がん患者さんたちの役に立ちたい

 

っていうところから始まっているのでもちろん最初は前向きでした

 

症状に対して医師にお薬の提案をしたり

 

それで症状が改善されたり

 

感謝されたり

 

嬉しいこともたくさんありましたが、

 

でもやっぱり理想と現実って違います

 

がんってやっぱり治らないことも多いんです

 

終末期になると患者さんと話すことも難しくなります

 

その時薬剤師として何ができるのか

 

結構無力感に苛まれました

 

もちろん終末期で話せなくても薬剤師としてできることは多くあるのですが

 

正直つらいことが多いんです

 

医師や看護師と比べてできることは少ないし

 

これが重なると結構つらいです

 

私は結構つらかったです

 

 

 

とそんなこんなで病院薬剤師としてちょっと限界を感じてしまいました。

 

これが私が薬局薬剤師へシフトチェンジしていった理由の一つです。

 

 

 

元気な人

 

というと語弊がありますが

 

病気になる前や軽度の兆候のある人に

 

ならないように

 

また

 

自分で自分を治癒するために

 

相談やアドバイスをする

 

この方が私は薬剤師として少しでも役に立てるかなと

 

 

 

 

やっと薬局薬剤師の方向に舵きりしてきましたが

 

開局なんてこの頃はまだまだ。

 

また続きます

 

おしゃべりタイムの話はいつ出てくるのか

 

もう少しお待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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